二級海技士（航海）筆記問題（運用）：海中に転落した者の救助
以下は，二級海技士（航海）の筆記試験における，運用に関する過去問題です。
※ 出題は，平成18年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。
問題１
航海中、人が海中に転落したとき、救助のための転落者に接近する場合の次の操船法の利点及び欠点について、それぞれ述べよ。 【出題：20/02,20/10,23/02,24/10】
(1)ウィリアムソンターン(Williamson turn)法 【出題：20/02,20/10,23/02,24/10,29/04】
(2)シングルターン(single turn)法 【出題：20/02,20/10,23/02,24/10,29/04】
(3)ツーターン(two turn)法又はダブルターン(double turn)法 【出題：20/02,20/10,23/02,24/10】
(4)シャルノウターン（Scharnow turn）法 【出題：29/04】
問題2
航行中，人が海中に転落したとき、救助のためその転落者に接近する場合の操船法の1つ「ウィリアムソンターン（Williamson turn）法」を略図を描いて説明せよ。
【出題：20/04,21/07,23/07,24/04,26/02,27/10,29/02,29/10】
問題3
航海中，人が海中に転落したとき、共助のためその転落者に接近する場合の操船法の１つ「シングルターン（single turn）法」を略図を描いて説明し、この方式の利点をあげよ。
【出題：18/10,22/07,23/10,25/04,28/07】
問題4
航行中，人が海中に転落したとき、救助のためその転落者に接近する場合の操船法の１つ「ツーターン（two turn）法」又は「ダブルターン（double turn）法」を略図を描いて説明し、この方式の利点をあげよ。
【出題：19/10,21/10,23/04,25/02,26/04】
問題5
航行中，人が海中に転落したとき、救助のためその転落者に接近する場合の操船法の１つ「シャルノウターン（Scharnow turn）法」を略図を描いて説明せよ。
【出題：27/02,30/02】
