ようこそ、海技塾.comへ。
このページは、三級海技士(航海及び機関)の取得を目指す人または同等の知識得るための情報提供を行う個人的なページです。
最終的には、筆記試験及び口述試験突破に必要な問題集を全ての項目について掲載したいと考えておりますが、とりあえずは、口述試験(機関)の問題をベースに私の得た情報等を掲載していきます。
これは、個人的な意見ですが、国家試験の勉強方法としては、過去の問題を整理し、自分自身で対策ノートを仕上げる方法が良いと思われます。
例えば、過去の問題を入手したら、それぞれの問題を切り取り、ルーズリーフなどに貼り付け、その下に自分が調べた答えを記入する。そして、各項目(ディーゼル機関,電気など)ごとにファイルしていくといった方法です。
なかなか、参考書を読んだだけでは、頭に入りませんし、試験対策参考書は出来る限り多くの情報を詰め込むあまり、1度読んだぐらいでは文章が理解できないところが多々存在します。
そこで、ノートを作る際に自分の言葉で答えを書き換えることをお勧めします。自身で解答を整理することにより、理解も進みますし、ノートが完成した頃には、結構、頭に入っているものです。
筆記試験の問題に対しては、丸暗記も通じるかもしれませんが、口述試験は、丸暗記だけでは対応できないこともあります。
試験管の質問(突っ込み)に対して、どこまで答えられるか、それは、受験者の理解度が試されていることに他なりません。
このサイトを利用して三級海技士を目指す方は、是非、このサイトに掲載されている問題をノートに貼り付け、自分なりの対策ノートを作成してください。