はじめに

以下は,三級海技士(機関)の筆記試験 「機関3」の力学及び流体力学に関する過去問題です。
※ 出題は,平成22年10月から令和7年7月定期試験までの問題を調べたものです。(類)は,類似の問題を示します。解答は一緒です。平成=H,令和=Rに年/月を数字で示しております。

物体の運動、力、モーメント、圧力及び仕事

〔問題1〕

次の用語をそれぞれ説明せよ。
(1) モーメント
【出題:H25/02,H27/02,H29/10,R01/10,R03/02,R03/10,R05/04,R07/02】
(2) 運動量
【出題:H24/04,H27/02,H30/02,H31/04,R03/02,R05/04,R07/02】
(3) 偶力
【出題:H24/04,H26/10,H30/02,H31/04,R05/02,R06/04】
(4) トルク
【出題:H24/04,H26/10,R05/02】

〔問題2〕

力学の用語において,トルクとは何か。図を用いて説明せよ。
【出題:H28/07,H30/10,R05/10】

摩擦及び潤滑

〔問題〕

摩耗に関する次の文の[ ]の中に適合する字句を記せ。
(1) 固体と流体の接触する摩擦を[ ㋐ ]摩擦という。
(2) 静摩擦(静止摩擦)において,摩擦力は,見掛けの接触[ ㋑ ]に関係がない。
(3) すべり摩擦は,ころがり摩擦より摩擦力が[ ㋒ ]い。
(4) 一般に,動摩擦係数(運動摩擦係数)は,静摩擦係数(静止摩擦係数)よりも[ ㋓ ]い。
(5) 摩擦力は,摩擦係数と[ ㋔ ]方向の力との積で表される。
【出題:H27/07,H29/07,R04/10,R06/10】

材料に生じる応力の種類及び応力とひずみの関係

〔問題1〕

次の(1)及び(2)の用語をそれぞれ説明せよ。
(1) せん断応力
【出題:H25/02,H29/10,R01/10,R03/10,R06/04】
(2) ポアソン数
【出題:H23/07,H24/10,H26/07,H28/10,R02/02,R04/02 ,R07/07 】

〔問題2〕

ポアソン数とは何か,用語を説明せよ。
【出題:R05/07】

〔問題3〕

材料に関する次の問いに答えよ。
(1) 長さℓの棒が引張りの力を受けてℓ’の長さになったとすると,縦ひずみεℓは,どのように表されるか。(式で示せ。)
(2) 縦ひずみをεℓ,横ひずみをεiとすると,ポアソン比は,どのように表されるか。(式で示せ。)
(3) 比例限度の範囲内で引張応力がσのとき縦ひずみをεℓとすると,弾性係数Eは,どのように表されるか。
【出題:H21/02,H23/10類,R02/10】

水,蒸気,空気及び流体一般の性質

〔問題〕

蒸気の性質に関する次の文の[ ]の中に適合する字句を記せ。
圧力が一定のもとで水を加熱した場合,蒸発し始めた水が全部蒸気に変わるまでは水と蒸気の混合体であって,これを[ ア ]蒸気という。また,水が蒸発しつくして全部蒸気となったとき,これを[ イ ]蒸気という。さらに,圧力が一定のまま,加熱を続けると温度が上昇し,[ ウ ]温度より高い温度の過熱蒸気になる。この過熱蒸気の温度とその圧力に対する㋒温度との差を [ エ ]といい,[エ]の高い蒸気ほど[ オ ]ガスの性質に近づく。
【出題:H24/02,H25/10,H29/04,R01/07,R04/07】

三級海技士(機関)800題 問題と解答【2026年版】機関技術研究会 (著)