三級海技士(機関)機関三 筆記問題 熱及びエネルギ(1)

三級海技士(機関)機関三 筆記問題 熱及びエネルギ(1)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関三に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

次の(1)及び(2)の用語の意味をそれぞれ説明せよ。

(1) 熱応力 【出題:23/04,24/07,25/07,28/02】
(2) 比熱【出題:23/07,24/10,26/07,28/02】

解答例

(1) 物体内部の不均一な温度分布が存在し,それによって物体内部の各部分の自由な熱伸縮が相互に拘束しあって生じる応力,または温度の変化により物質の伸縮が外部的な拘束によって妨げられて生じる応力のことを熱応力という。
(2) 単位質量の物質の温度を単位温度だけ上昇させるのに必要な熱量のことである。その大きさは,物体の種類によって異なる。

三級海技士(機関)筆記試験問題
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