三級海技士(機関)機関三 筆記問題 蒸気の性質

三級海技士(機関)機関三 筆記問題 蒸気の性質

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関三に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

蒸気の性質に関する次の文の[     ]の中に適合する字句を記せ。

圧力が一定のもとで水を加熱した場合,蒸発し始めた水が全部蒸気に変わるまでは水と蒸気の混合体であって,これを[ ア ]蒸気という。また,水が蒸発しつくして全部蒸気となったとき,これを[ イ ]蒸気という。さらに,圧力が一定のまま,加熱を続けると温度が上昇し,[ ウ ]温度より高い温度の過熱蒸気になる。この過熱蒸気の温度とその圧力に対する㋒温度との差を [ エ ]といい,[エ]の高い蒸気ほど[ オ ]ガスの性質に近づく。

【出題:24/02,25/10,29/04】

解答

ア:湿り飽和,イ:乾き飽和,ウ:飽和,エ:過熱度,オ:完全

コメント

基本的なことなので,よく理解しておいてください。ただ,内燃機関限定の方には,あまり関係ないかも。

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