三級海技士(機関)機関二 筆記問題 補機 ベーンポンプ

三級海技士(機関)機関二 筆記問題 補機 ベーンポンプ

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関二に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

図は,ベーンポンプの略図を示す。図に関する次の文の[ ]の中に適合する字句を記せ。

【出題:22/10,24/7,26/07】

(1) ロータには,半径方向に放射状に切り込んだ溝があり,その中で[ ア ]が自由に滑るようになっている。ロータの回転による[ イ ]力によって,各[ア]は[ ウ ]内面に押しつけられながら回転し,また,ロータの駆動軸は[ウ]の中心と偏心しているため,[ア]と[ウ]の間の容積は,吸込み口側でしだいに[ エ ]して吸込み作用が行われ,送出し口側では容積が[ オ ]して圧力を上げ送出し作用が行われる。

(2) ベーンポンプは送出し圧に[ カ ]動が少なく,構造上[ア]の摩耗による圧力低下が起こりにくいので[ キ ]装置に使用される。

解答

(1) ア:ベーン イ:遠心 ウ:ケーシング エ:増加 オ:減少
(2) カ:脈 キ:油圧

三級海技士(機関)筆記試験問題
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