三級海技士(機関)機関一 筆記問題 プロペラ(11)

三級海技士(機関)機関一 筆記問題 プロペラ(11)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関一に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

プロペラに関する次の文の中で,正しくないものを2つあげ,その理由を記せ。

【出題:25/02,28/04】

(ア) ボス比は,1より大きい数値である。

(イ) 黄銅合金製の羽根面に生じる脱亜鉛現象は,腐食の一種である。

(ウ) 羽根レーキとは,軸心に垂直な面に対する前進面の基線の傾きをいう。

(エ) プロペラアパーチャとは,プロペラを取り付ける部分の船体の空所をいう。

(オ) 投影面積とは,プロペラが回転するときの羽根先端が描く円の面積をいう。

解答

(ア)と(オ)

アの理由:ボス比は,ボスの直径をプロペラ直径で割った値であるため1よりは大きくはならない。

オの理由:投影面積とは,プロペラ羽根を軸に直角な平面に投影した面積(全羽根の合計)のことで,ボスの面積を除いたものである。

参考文献

機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年

東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年

三級海技士(機関)筆記試験問題
このページでは、三級海技士(機関)の筆記試験問題に関する説明を行います。