はじめに

以下は,三級海技士(機関)の筆記試験 「機関3」の燃料・潤滑油に関する過去問題です。
※ 出題は,平成22年10月から令和7年7月定期試験までの問題を調べたものです。(類)は,類似の問題を示します。解答は一緒です。平成=H,令和=Rに年/月を数字で示しております。

燃料

〔問題〕

硫黄分を含む重油が燃焼して,硫酸を生じる過程を順次述べよ。
【出題:H23/02,H24/07,H30/10,R04/04】

〔問題〕

低質燃料重油をディーゼル機関に使用する場合に関して,次の問いに答えよ。
(1) 機関入口の加熱温度は,どのようにして決めるか。
【出題:H22/10,H25/02,R03/02類】
(2) 硫黄分を多く含む燃料油に対して,使用する潤滑油にはどのような性状が要求されるか。また,その理由は,何か。
【出題:H25/02】
(3) 硫黄分を多く含む燃料油に対して,取扱い上どのような注意をするか。
【出題:H22/10】

〔問題〕

ディーゼル機関用燃料油及び潤滑油に関する次の問いに答えよ。
(1) 灰分とは,何か。また,重油に含まれる灰分の主な成分は,何か。
(2) 灰分含有量を制限しているのは,なぜか。
(3) 硫黄分の含有量が多いとき,機関の運転に使用される潤滑油には,どのような性状が要求されるか。また,その理由は,何か。
【出題:R02/10】

〔問題〕

燃料重油に含まれる灰分に関して,次の問いに答えよ。
(1) 灰分とは,何か。また,重油に含まれる灰分の主な成分は,何か。
【出題:H28/04,H30/04,R06/04】
(2) ディーゼル機関に用いられる重油の灰分含有量を制限しているのは,なぜか。
【出題:H28/04,H30/04,R06/04】

〔問題〕

ディーゼル機関用燃料に関する次の問いに答えよ。
(1) 重油に含まれる残留炭素分とは,どのようなものか。
(2) セタン価は,何を表す尺度か。
(3) セタン価が高過ぎても,低過ぎてもよくないのは,なぜか。
【出題:H25/04,H29/04,R01/10,R04/10,R07/04】

〔問題〕

次の(1)~(3)に該当する燃料重油を積み込んだ場合,この重油を使用するにあたりどのような処置を行うか。それぞれ述べよ。
(1) 水分が多い。
(2) きょう雑物を多く含む。
(3) 硫黄分が多い。
【出題:H26/02,H31/04,R04/02,R04/07,R06/02,R06/07】

〔問題〕

ディーゼル機関用燃料重油に関する次の問いに答えよ。
(1) 低発熱量(真発熱量)とは,何か。
(2) 下記㋐~㋓を温度の高いものから順に並べると,どのようになるか。
㋐ 凝固点 ㋑ 引火点 ㋒ 着火点 ㋓ 流動点
【出題:H24/02,H26/07,30/02,R02/04,R07/02】

〔問題〕

ディーゼル機関用燃料重油の特性に関する次の文の の中に適合する字句を記せ。
(1) 灰分は,シリンダライナ等を〔 ㋐ 〕させる原因となる。灰分のうち,〔 ㋑ 〕性灰分は,遠心油清浄機では除去できない。
(2) 重油中のアスファルテンは,油中に分散しているが,重油を〔 ㋒ 〕したり,異質油と混合すると〔 ㋓ 〕する。
(3) 硫黄分は,一般に,低質重油になるほど〔 ㋔ 〕するが,遠心油清浄機で除去することが〔 ㋕ 〕。
【出題:H23/04,H29/02,R03/04】

三級海技士(機関)800題 問題と解答【2026年版】機関技術研究会 (著)