三級海技士(機関)機関二 筆記問題 計測機器(8)

三級海技士(機関)機関二 筆記問題 計測機器(8)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関二に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

電気に関する次の問いに答えよ。【出題:25/02】

(1) 図は,検流計Gと各抵抗の関係を示す接続図である。いま,Gの示度が0である場合,抵抗値R1,R2,R3及びR4はどのような関係になるか。(式で示せ。)また,このような回路を何と呼ぶか。

(2) 電気回路における自己誘導作用とは,どのようなことか。

解答

(1)又は

・ホイーストンブリッジ回路

(2) 電気回路に電流が流れているときに,この電流が変化すると電気回路自身に鎖交する磁束変化が起こり,電磁誘導作用によって回路内に起電力が発生することをいう。

参考文献

機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年

東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年

三級海技士(機関)筆記試験問題
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