三級海技士(機関)機関二 筆記問題 電気基礎(10)

三級海技士(機関)機関二 筆記問題 電気基礎(10)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関二に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

電気に関する次の文の〔 〕の中から,適合するものを1つずつ選べ。【解答:25/10】

(1) 〔(ア) バイメタル (イ)ヒューズ (ウ)フレームアイ〕は,温度(熱)感知形ではない。

(2) 〔(ア)炭素 (イ)空気 (ウ)雲母 (エ) 鉱物油〕は,導体である。

(3) 〔(ア)ダイオード (イ)トランジスタ (ウ)サーミスタ (エ)サイリスタ〕は,P形とN形の半導体をPNPNの順に接合したものである。

(4) 三相同期発電機の各相に発生する起電力の位相差は,〔(ア)60° (イ)90° (ウ)120° (エ)180°〕である。

(5) 同期発電機において,60Hz,10極の場合,毎分の回転速度は,〔(ア)360 (イ)600 (ウ)720 (エ)900〕である。

解答

(1) ウ:フレームアイ

(2) ア:炭素

(3) エ:サイリスタ

(4) ウ:120°

(5) ウ:720

参考文献

機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年

東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年

三級海技士(機関)筆記試験問題
このページでは、三級海技士(機関)の筆記試験問題に関する説明を行います。