三級海技士(機関)機関二 筆記問題 計測機器(9)

三級海技士(機関)機関二 筆記問題 計測機器(9)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関二に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

図は,抵抗温度計の原理を示す回路図である。図に関する次の文の[ ]の中に適合する字句又は記号を記せ。 【出題:27/02】

P及びQは固定抵抗,Rは[ ア ]抵抗,Xは[ イ ] 抵抗体である。この回路で[ ウ ]計Gの指示が0になるようにRを調整すると,上記4つの抵抗の抵抗値(RP,RQ,RR及びRX)の間に次式が成立する。

RX・[ エ ]=RR・[ オ ]

したがって,Rに目盛板をつけておけば温度を計測することができる。

解答

ア:可変,イ:測温,ウ:検流
エ:RP
オ:RQ

参考文献

機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年

東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年

三級海技士(機関)筆記試験問題
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