このページは、令和7年度試験対策のための海事代理士試験 口述試験(船舶職員及び小型船舶操縦者法)過去問題です。平成27年から令和6年までの10年間の問題を整理したものです。問題の左側の「+」をクリックすると模範解答が表示されます。

【問題(SH0380)】二以上の海技免状を受有する者であって、一つの有効期間の更新を申請することができる海技免状の有効期間の更新と同時に、他の更新期間前の海技免状について有効期間の更新を行う場合の更新期間前に有効期間が更新された免状の有効期間の起算日を述べよ。

【模範解答】
海技免状が交付された日

【出題】H28 【則第9条の5の3第2項、第6項】

【問題(SH0390)】海技免状と操縦免許証を受有する者であって、有効期間の更新を申請することができる操縦免許証の有効期間の更新と同時に、更新期間前の海技免状について有効期間の更新を行う場合の海技免状の有効期間の起算日を述べよ。

【模範解答】
海技免状が交付された日

【出題】H28 【則第9条の5の3第3項、第7項】

【問題(SH0400)】更新期間(海技免状の有効期間の更新を申請する事が出来る期間)の全期間を通じて、ケープタウンを基地として操業する漁船の船長として乗り込んでいる者は、海技免状の有効期間の更新を申請する事ができるのか述べよ。また、いつ・どのような書類を添えて申請するのか述べよ。

【模範解答】
できる。
申請方法:更新期間の全期間を通じて本邦以外の地に滞在する場合は、その事実を証明する書類を添えて更新期間前に申請が出来る。

【出題】R01 【規則第9条の5の3】

【問題(SH0410)】海技免状の失効再交付を申請する際に、海技免状再交付申請書の他に提出しなければならない書類を2つ述べてください。

【模範解答】
・海技士身体検査証明書又は海技士身体検査合格証明書
・登録海技免状失効再交付講習の課程を修了したことを証明する書類
・海技免状用写真票
・手数料の納付書

【出題】H30,H28 【則第9条の8第1項、第11条及び第143条第11項】

【問題(SH0420)】海技士(通信)及び海技士(電子通信)を受けるために必要な年齢を述べてください。また、いつまでにその年齢に達していなければならないのか述べてください。

【模範解答】
・17歳9月以上
・試験開始期日(試験開始日)の前日までに達していなければ、受けることができない

【出題】R04 【省令24条第1項】

【問題(SH0430)】海技試験を受けるために必要な乗船履歴として認めることのできない年齢について述べてください。

【模範解答】
15歳に達するまでの履歴

【出題】H30 【則第29条第1号】

【問題(SH0440)】海技試験開始期日からさかのぼり、一定期間を超える履歴にあっては、乗船履歴として認めないが、その一定期間を超える履歴とは何年なのかを述べてください。

【模範解答】
試験開始期日からさかのぼり、15年を超える前の履歴

【出題】R05,H30 【則第29条第2号】

【問題(SH0450)】一級海技士試験の口述試験を受験するための乗船履歴について、船員手帳を滅失した者が、航海士として日本籍の外航貨物船に乗り組んだ履歴を証明するために法令上必要となる書類を述べてください。

【模範解答】
・船舶所有者の証明書
・船舶検査手帳の写し

【出題】R02 【則第32条】

【問題(SH0460)】二級海技士試験の口述試験を受験するための乗船履歴について、船員手帳を滅失した者が、航海士として日本籍の外航貨物船に乗り組んだ履歴を証明するために法令上必要となる書類を述べてください。

【模範解答】
・船舶所有者の証明書
・船舶検査手帳の写し

【出題】R02 【則第32条】

【問題(SH0470)】海技試験の身体検査の検査項目を2つ述べて下さい。

【模範解答】
・視力
・色覚
・聴力
・疾病及び身体機能の障害の有無

【出題】R03,H29 【則第40条、別表第3】

【問題(SH0480)】海技試験の身体検査の検査項目のうち視力以外の項目を2つ述べてください。

【模範解答】
・色覚
・聴力
・疾病及び身体機能の障害の有無

【出題】R06,R04 【省令第40条、省令別表第3】