3E執務一般 筆記問題 船内応急工作 その5 ガス切断

3E執務一般 筆記問題 船内応急工作 その5 ガス切断

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,執務一般に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

〔問題1〕

船内応急工作において,板厚10㎜程度の鋼板を手動でガス切断する場合の作業要領を説明せよ。

【出題:24/10,26/07】

〔問題2〕

船内応急工作において,ガス切断(酸素切断)が容易にできる金属材料の条件をあげよ。また,その金属材料の名称をあげよ。

【出題:22/10,27/10】

コメント

問題1に関しては,作業を始める前の準備(特に保護具・安全対策など)から始まり,どのように作業を進めていくか,切断の時の火口との距離や切断の速度なと詳細に記載しましょう。
問題2の答えは,炭素含有量0.25%以下の炭素鋼(軟鋼)です。

三級海技士(機関)筆記試験問題
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