三級海技士(機関)令和2年7月定期 筆記試験問題 執務一般

三級海技士(機関)令和2年7月定期 筆記試験問題 執務一般

制限時間:1時間30分,配点:各問100,総計200

執務一般

(一)航行中,ディーゼル主機損傷事故が発生した場合,機関部の当直を行う職員として,差し当たり処置しなければならない事項をあげよ。

(二)燃料油を船内に積み込む場合,油タンク船(オイルバージ)の油量を確かめる要領を記せ。

(一)アーク溶接に関する次の問いに答えよ。

(1) 溶接によって発生する溶接ひずみとは,どのようなものか。
(2) 溶接ひずみを少なくする溶接方法には,どのようなものがあるか。
(3) 鋳鉄を溶接する場合は,どのような注意が必要か。
(4) 溶接棒の被覆材の役目は何か。

(二)機関備品の取扱い上の注意事項をあげよ。