三級海技士(機関)機関一 筆記問題 補助ボイラ 作動原理(2)

三級海技士(機関)機関一 筆記問題 補助ボイラ 作動原理(2)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関一に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

補助ボイラのマンホールに関する次の文の[    ]の中に適合する字句を記せ。

(1) マンホールを設けるための穴をあけると,その部分の板の強度が減少するから,ボイラ胴のマンホールでは,[ ア ]環を取り付け,前鏡板下部のマンホールでは,鏡板をボイラ内側に[ イ ]てフランジを出して強度をもたせている。

(2) マンホールドアは,その周囲に溝を設け,この溝に[ ウ ]を入れる。そして,マンホールドアをボイラに取り付けるには,ドアをボイラの[ エ ]部から当て,[ オ ]をかけてナットで締め付ける。

【出題:26/02,28/02】

解答

(1) ㋐ 補強 ㋑ 曲げ (2) ㋒ ガスケット ㋓ 内 ㋔ ドックステー

参考文献

機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年

東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年

三級海技士(機関)筆記試験問題
このページでは、三級海技士(機関)の筆記試験問題に関する説明を行います。