はじめに
以下は,三級海技士(機関)の筆記試験 「機関3」の材料工学に関する過去問題です。
※ 出題は,平成22年10月から令和7年7月定期試験までの問題を調べたものです。(類)は,類似の問題を示します。解答は一緒です。平成=H,令和=Rに年/月を数字で示しております。
機械用金属材料の焼入れ,焼きもどし及び焼きなまし
〔問題1〕
鋼の焼入れにおいて,冷却速度が大き過ぎる場合,どのような害があるか。理由とともに記せ。
【出題:H23/04類,H24/10類,H28/02類,R04/02,R06/02】
〔問題2〕
鋼材料の焼入れにおいて,どのような場合に焼割れを生じるか。また,焼割れの原因は,何か。それぞれ記せ。
【出題:H26/10,H29/04,H30/07,R02/07,R04/10】
〔問題3〕
鋼の焼きもどしについて,次の問いに答えよ。
(1) どのような目的で行うか。
【出題:H23/02,H25/07,H28/04,H30/10,R02/02 ,R07/07 】
(2) どのような方法で行うか。
【出題:H23/02,H25/07,H30/10,R07/07(手順)】
(2)’どのようにして行うか。(その方法を記せ。)
【出題:H28/04,R02/02】
〔問題4〕
鋼の焼なましに関する次の問いに答えよ。
(1) 目的は何か。(3つあげよ。)
【出題:H23/10(どのような目的で行うか。),H27/07,H28/10,R01/07,R04/04(数なし) ,R07/04】
(2) どのようにして行うか。(その方法を記せ。)
【出題:H23/10(どのような方法で行うか。),H27/07,H28/10,R01/07,R04/04 ,R07/04(手順)】
〔問題5〕
鋼の表面処理に関する次の文の[ ]の中の㋐~㋕に適合する字句を,下記①~⑮の語群の中から選べ。
(1) 火炎焼入れ法
[ ㋐ ]を0.4%前後含む鋼製品の表面に,酸素-[ ㋑ ]炎を吹き付けて表面を焼入れ温度に急速加熱し,ただちに[ ㋒ ]を吹き付けて急冷する。
(2) 高周波焼入れ法
鋼の表面近くに置いた加熱用[ ㋓ ]に高周波電流を流すと,鋼表面に[ ㋔ ]が誘導され,短い時間で焼入れ温度に加熱し,ただちに㋒で急冷する。機関のクランク軸などは鍛造加工後,熱処理をして耐衝撃性を与えたのち,この方法で耐[ ㋕ ]を与える。
語群:① アルゴン ② 硬化性 ③ 窒素 ④ コイル ⑤ 炭素 ⑥ 起電力
⑦ 硫黄 ⑧ バーナ ⑨ アセトン ⑩ 水 ⑪ アセトン ⑫ うず電流
⑬ ノズル ⑭ 摩耗性 ⑮ 氷
【出題:R03/10】
