三級海技士(機関)機関二 筆記問題 甲板機械(4)

三級海技士(機関)機関二 筆記問題 甲板機械(4)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関二に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

甲板機械に関する次の問いに答えよ。

(1) オートテンションウィンチは,係留状態において,どのように作動するか。

【出題:22/10,24/02,25/04】

解答

索を用いた係留状態において,索張力を検出し,あらかじめ設定した張力値より大きくなった場合は索を繰り出すことによって張力を低下させ,設定値よりも小さくなった場合は索を巻き込み張力を設定値まで高める。

参考文献

機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年

東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年

三級海技士(機関)筆記試験問題
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