二級海技士(航海)筆記問題(法規):海上交通安全法 その4

二級海技士(航海)筆記問題(法規):海上交通安全法 その4

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,法規に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成26年7月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

備讃瀬戸北航路をこれに沿って航行している巨大船以外の一般動力船が、備讃瀬戸北航路と水島航路との交差部又はその付近においてほかの船舶と衝突するおそれがあるとき、本法の航路ごとの航法規定によって自船が避航船となり、また、保持船となるのは、それぞれどのように航行している、どのような船舶(漁ろう船等を除く。)に対してか。

【出題:20/04,22/10,25/10】

問題2

宇高東航路又は宇高西航路と備讃瀬戸東航路との交差部及び同付近においては、どのような船舶が、どのような場合に、巨大船の進路を避けなければならないか。法第17条に規定するところを述べよ。

【出題:22/07,24/07】

問題3

巨大船以外の一般動力船が、備讃瀬戸の規定の航路をこれに沿って西行し、次の(ア)及び(イ)の各航路を横断する場合、それぞれの航路交差部及びその付近においてほかの船舶と衝突するおそれがあるときは、どのように航行しているどのような船舶(漁ろう船等を除く。)を避航しなければならないか。

(ア)宇高西航路 (イ)水島航路

【出題: 19/04,21/02,23/02,26/04】

二級海技士(航海)筆記問題
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