三級海技士(航海) 法規 筆記試験問題 海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律及び同法律施行規則 その6

三級海技士(航海) 法規 筆記試験問題 海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律及び同法律施行規則 その6

以下は,三級海技士(航海)の筆記試験における,法規(海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律及び同法律施行規則)に関する過去問題です。

※ 出題は,平成20年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題

海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律第10条第1項では,「何人も,海域において,船舶から廃棄物を排出してはならない。」と規定しているが,同条同項におけるただし書では,どのような場合の廃棄物の排出について,この限りでないとされているか。要点を述べよ。

【出題:20/10,22/07,26/02,28/02】

解答

① 船舶の安全を確保し,又は人命を救助するための廃棄物の排出
② 船舶の損傷その他やむを得ない原因により廃棄物が排出された場合において,引き続く廃棄物の排出を防止するための可能な一切の措置をとったときの当該廃棄物の排出
(海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律第10条第1項)

三級海技士(航海)筆記問題
三級海技士(航海)筆記問題(全問掲載済み) 平成22年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。 参考文献 東京海洋大...