三級海技士(機関)機関二 筆記問題 計測機器(4)

三級海技士(機関)機関二 筆記問題 計測機器(4)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関二に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

電気式温度計に関する次の文の[ ]の中に適合する字句又は数字を記せ。

【出題:24/02,27/04,29/04】

(1) 測温抵抗体は,雲母や磁器などの[ ア ]物に抵抗素線を巻き[ イ ]管に収めたものである。

(2) 測温抵抗体が短絡して,回路の抵抗値が[ ウ ]になると,指示計器に流れる電流が[ エ ]になり,計器を損傷することがあるので,回路を点検するときは,まず[ オ ]を切っておくことが必要である。

(3) 高温測定の場合には,[ カ ]対を使用するほうがよい。

解答

(1) ア:絶縁,イ:保護

(2) ウ:0(ゼロ) エ:過大 オ:電源

(3) カ:熱電

参考文献

機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年

東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年

三級海技士(機関)筆記試験問題
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