二級海技士(航海)筆記問題(運用): 復原性,トリム及び応力に関する図表(4)

二級海技士(航海)筆記問題(運用): 復原性,トリム及び応力に関する図表(4)

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,航海に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題

長さ150mの船が8.50mの等喫水で、比重1.025{密度1025kg/cm3}の

海水中に浮かんでおり、このときの排水量は20000トンである。この船が右表のとおり貨物

の積み・卸しを行った後の船首及び船尾喫水を求めよ。ただし、縦メタセンタ高さ(GML)は150m,毎㎝排水トン数は35トン、浮面心は船体中央から3m後方にあり、これらは貨物の積卸しにより変化しないものとする。

注:{ }内の数値はSI(国際単位系)によるものである。どちらか一方を解けばよい。

【出題:19/10,類似(数値が異なる):19/10,22/10,25/07,27/04,29/02】

二級海技士(航海)筆記問題
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