二級海技士(航海)筆記問題(法規):港則法 その7

二級海技士(航海)筆記問題(法規):港則法 その7

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,法規に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成26年7月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

港則法に関する次の問いに答えよ。

(1) 法第17条は、下の枠内のように規定しているが、後進で出航するときにふとうの突端を進行方向の右に見ている場合には、これに近寄り航行することが妥当であるかどうか。理由をあげて説明せよ。

第17条 船舶は、港内においては、ふとうその他の工作物の突端又は停泊船舶を右げんに見て航行するときは、できるだけこれに近寄り、左げんに見て航行するときは、できるだけこれに遠ざかって航行しなければならない。

【出題:18/10,21/02,24/04】

問題2

爆発物その他の危険物を積載した船舶は、特定港に入港しようとするときは、どのようにしなければならないか。

【出題:18/07,23/07,25/02】

問題3

特定港において、港長は、爆発物その他の危険物を積載した船舶が港内で危険物の荷役作業を行うことが不適当であると認めるときは、どのような措置をとることができるか。

【出題: 18/10,20/07,24/02】

二級海技士(航海)筆記問題
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