二級海技士(航海)筆記問題(法規):海防法 その1

二級海技士(航海)筆記問題(法規):海防法 その1

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,法規に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成26年7月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

タンカー以外の船舶では、当該船舶において「燃料油タンクへの水バラストの積込み又は同タンクからの汚れた水バラストの排出又は処分」を行った場合のほか、どのような作業を行ったとき油記録簿への記載を行わなければならないか。

(海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律及び同法律施行規則)

【出題:18/07,21/07,22/10,26/02】

問題2

タンカー以外の船舶(総トン数6000トン)への油及び水バラストの積載に関する次の問いに答えよ。(海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律及び同法律施行規則)

(1) 油を積載してはならないのは、どのようなタンクか。

(2) 水バラストを積載してはならないのは、どのようなタンクか。

(3) (2)のタンクに水バラストを積載できるのは、「悪天候下において船舶の安全を確保するためやむを得ない場合」のほか、どのような場合か。

【出題:20/02,22/2,24/04,25/07】

問題3

油濁防止規程を定めておかなければならないのは、どのような船舶か。

【出題:18/10,20/10,24/07】

二級海技士(航海)筆記問題
二級海技士(航海)の問題集を掲載します。