3E執務一般 筆記問題 その14 燃料油及び潤滑油の積込み並びにこれらの船内貯蔵(3)
以下は,三級海技士(機関)筆記試験,執務一般に関する過去問題です。
※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。
問題
船舶に燃料重油を積み込む場合,積込み用ホース及び継手フランジについて確認しなければならない事項をあげよ。【出題:24/02,25/10,27/10,29/04】
ヒント
これは,オイルバージから燃料油を積み込む際に使用する積込み用のホースと,ホースを接続する本船側のフランジについての確認事項を答える問題です。
まず,ホースとフランジについて確認することは?
次は,接続に使用するものについて確認しなければなりませんね。
そして,どのように接続するか?
大きくは,この3つに分類されます。
問題では,「積み込む場合」とありますので,積み込む前のことかと思われますが,積み込みが終わって,取外しの際の注意事項も付け加えておけば,解答として十分でしょう。取外しの際に特に注意しなければならないのは?