3N 法規 筆記試験問題 運転不自由船の灯火
以下は,三級海技士(航海)の筆記試験における,法規(海上衝突予防法及び同法施行規則)に関する過去問題です。
※ 出題は,平成20年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。
問題
夜間航行中の一般動力船(長さ25メートル)が,機関故障のため運転不自由船となった場合:
(1) 最も見えやすい場所にどのような灯火を掲げなければならないか。
(2) 下の表の法定灯火に対する処置を「点灯」又は「消灯」の語句で記号とともに記せ。(解答例:(キ)点灯)
対水速力が有る場合 | 対水速力が無い場合 | ||||||
マスト灯 | 両舷灯 | 船尾灯 | (1)の灯火 | マスト灯 | 両舷灯 | 船尾灯 | (1)の灯火 |
(ア) | (イ) | (ウ) | 点灯 | (エ) | (オ) | (カ) | 点灯 |
【出題:21/02,22/10,29/02】
ヒント
(1) 海上衝突予防法 第27条
(2) 海上衝突予防法 第27条
三級海技士(航海)筆記問題(全問掲載済み)
平成22年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。
参考文献
東京海洋大...