二級海技士(航海)筆記問題(法規):港則法 その1

二級海技士(航海)筆記問題(法規):港則法 その1

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,法規に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成26年7月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

下の枠内の法第5条(びょう地)第2項について:

(ア)下線部分の「けい留する施設にけい留する場合の外」として、停泊しようとする船舶に対し、けい留施設にけい留する場合を指定地の対象から除外しているが、その理由を述べよ。

第5条第2項 国土交通省令の定める船舶は、国土交通省令の定める特定港内に停泊しようとするときは、けい船浮標,さん橋,岸壁その他船舶がけい留する施設(以下「けい留施設」という。)にけい留する場合の外、港長からびょう泊すべき場所(以下「びょう地」という。)の指定を受けなければならない。…(以下略)

【出題:19/04,22/10,25/04】

問題2

下の枠内の法第5条(びょう地)第2項について:

(ア)下線部分の「国土交通省令の定める船舶」とは、総トン数何トン以上の船舶か。 【出題:21/04,24/02】

(イ)下線部分の「国土交通省令の定める特定港」の名称をあげよ。

第5条第2項 国土交通省令の定める船舶は、国土交通省令の定める特定港内に停泊しようとするときは、…(中略)…にけい留する場合の外、港長からびょう泊すべき場所(以下「びょう地」という。)の指定を受けなければならない。…(以下略)

【出題:19/04,21/04,22/10,24/02,25/04 】

二級海技士(航海)筆記問題
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