このページは、令和7年度試験対策のための海事代理士試験 口述試験(船員法)過去問題です。平成27年から令和6年までの10年間の問題を整理したものです。問題の左側の「+」をクリックすると模範解答が表示されます。
【模範解答】
・ 場所:甲板
・ 実施事項:自ら船舶を指揮しなければならない
【出題】H30 【法第10条】
【模範解答】
1.人命の救助
2.船舶及び積荷の救助
【出題】H30 【法第12条】
【模範解答】
・ 互に人命及び船舶の救助に必要な手段を尽す。
・ 船舶の名称、所有者、船籍港、発航港及び到達港を告げる。
【出題】R01 【法第13条】
【模範解答】
以下から、3つ解答する。
一 船舶の衝突、乗揚、沈没、滅失、火災、機関の損傷その他の海難が発生したとき。
二 人命又は船舶の救助に従事したとき。
三 無線電信によって知ったときを除いて、航行中他の船舶の遭難を知ったとき。
四 船内にある者が死亡し、又は行方不明となったとき。
五 予定の航路を変更したとき。
六 船舶が抑留され、又は捕獲されたときその他船舶に関し著しい事故があったとき。
【出題】R02,H27(2つ) 【法第19条】
【模範解答】
以下から、3つ解答する。
一 上長の職務上の命令に従うこと。
二 職務を怠り、又は他の乗組員の職務を妨げないこと。
三 船長の指定する時までに船舶に乗り込むこと。
四 船長の許可なく船舶を去らないこと。
五 船長の許可なく救命艇その他の重要な属具を使用しないこと。
六 船内の食料又は淡水を濫費しないこと。
七 船長の許可なく電気若しくは火気を使用し、又は禁止された場所で喫煙しないこと。
八 船長の許可なく日用品以外の物品を船内に持ち込み、又は船内から持ち出さないこと。
九 船内において争闘、乱酔その他粗暴の行為をしないこと。
十 その他船内の秩序を乱すようなことをしないこと。
【出題】R06(2つ),R02 【法第21条】
【模範解答】
上陸禁止
戒告
【出題】R04 【法第23条】
【模範解答】
3人以上
【出題】R03 【法第24条】
【模範解答】
労働関係に関する争議行為は、
船舶が外国の港にあるとき、
又はその争議行為に因り人命若しくは船舶に危険が及ぶようなときは、
これをしてはならない。
【出題】H28 【法第30条】
【模範解答】
無効の部分については、船員法で定める基準に達する労働条件を定めたものとみなす。
【出題】H29 【法第31条】
【模範解答】以下の内、いずれか2つ
一 雇用の期間
二 乗り組むべき船舶の名称、総トン数、用途(漁船にあっては、従事する漁業の種類を含む。)及び就航航路又は操業海域に関する事項
三 職務に関する事項
四 給料その他の報酬の決定方法及び支払いに関する事項
五 報酬が歩合によって支払われる場合の法第五十八条第一項の一定額及び同条第三項の額
六 基準労働期間、労働時間、休息時間、休日及び休暇に関する事項並びに交代乗船制等特殊の乗船制をとる場合における当該乗船制に関する事項
七 災害補償に関する事項
八 退職、解雇、休職及び制裁に関する事項
九 海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律 第2条に規定する海賊行為による被害を受けた場合における措置に関する事項
十 送還に関する事項
十一 予備船員制度があるときは、その概要
【出題】H27 【法第32条】