三級海技士(航海) 法規 筆記試験問題 船員法 その2
以下は,三級海技士(航海)の筆記試験における,法規(船員法及び同法施行規則)に関する過去問題です。
※ 出題は,平成20年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。
問題1
船長は,どのような書類を船内に備え置かなければならないか。(ただし,国土交通省令の定める場合を除く。) (船員法)
【出題:21/02,22/07,24/02】
問題2
船員法第18条の規定によると,船長は,国土交通省令の定める場合を除いて,どのような書類を船内に備え置かなければならないか。 【出題:26/04,28/04】
解答
① 船舶国籍証書又は国土交通省令の定める証書
② 海員名簿
③ 航海日誌
④ 旅客名簿
⑤ 積荷に関する書類
⑥ 海上運送法第26条第3項に規定する証明書
(船員法 第18条)
(書類の備置)
第十八条 船長は、国土交通省令の定める場合を除いて、次の書類を船内に備え置かなければならない。
一 船舶国籍証書又は国土交通省令の定める証書
二 海員名簿
三 航海日誌
四 旅客名簿
五 積荷に関する書類
六 海上運送法(昭和二十四年法律第百八十七号)第二十六条第三項に規定する証明書
② 海員名簿、航海日誌及び旅客名簿に関し必要な事項は、国土交通省令でこれを定める。
三級海技士(航海)筆記問題(全問掲載済み)
平成22年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。
参考文献
東京海洋大...