このページは、令和7年度試験対策のための海事代理士試験 口述試験(船舶職員及び小型船舶操縦者法)過去問題です。平成27年から令和6年までの10年間の問題を整理したものです。問題の左側の「+」をクリックすると模範解答が表示されます。

【問題(SH0490)】海技試験の筆記試験において、基準点に達した試験科目について免除を受けることができる期間を述べてください。また、その場合に必要な書類を述べてください。

【模範解答】
・基準点に達した海技試験の開始期日から起算して3年以内
・筆記試験科目免除証明書

【出題】R06類,R04,R01,H29 【省令第53条第1号】

【問題(SH0500)】締約国資格証明書受有者が承認を受けるための承認試験を、日本国外で受ける場合、申請書類の提出先及び経由機関を述べよ。

【模範解答】
・提出先:国土交通大臣
・経由機関:関東運輸局

【出題】H27 【則第65条の2】

【問題(SH0510)】締約国資格証明書受有者が承認を受けるための承認試験の内容を2つ述べよ。

【模範解答】
・身体検査
・口述試験

【出題】H27 【則第65条の3】

【問題(SH0520)】関東運輸局の窓口で、二級小型船舶操縦士の免許に付された設備等限定の解除を申請するときの手数料の納付方法を述べてください。

【模範解答】
手数料の額に相当する額の収入印紙を納付書にはって納める。

【出題】R02 【則第70条、第144条6項、第143条11項】

【問題(SH0530)】操縦免許証の訂正を申請しなければならない場合について、2つ述べてください。

【模範解答】
・本籍の都道府県名に変更を生じたとき
・住所に変更を生じたとき
・氏名に変更を生じたとき
・記載事項に誤りがあることを発見したとき

【出題】R05,R04,H27 【省令第73条第1項】

【問題(SH0540)】一級小型船舶操縦士の操縦免許証の有効期間の更新について、11月1日に更新申請を予定している場合、何日から何日までの間に登録操縦免許証更新講習の課程を修了しなければならないかを述べてください。

【模範解答】
8月2日から11月1日

【出題】R02 【則第79条】

【問題(SH0550)】操縦免許証の失効再交付を申請する際に、操縦免許証再交付申請書の他に提出しなければならない書類を2つ述べて下さい。

【模範解答】
・海技士身体検査証明書、小型船舶操縦士身体検査証明書、小型船舶操縦士身体検査合格証明書又は海技士身体検査合格証明書(海技士(航海)の資格に係るものに限る。)
・登録操縦免許証失効再交付講習の課程を修了したことを証明する書類
・手数料の納付書

【出題】R06,R03,H28
【則第85条第1項及び則第144条第6項において準用する第143条第11項】

【問題(SH0570)】1級小型船舶操縦士試験を受けるために必要な年齢を述べてください。また、いつまでにその年齢に達していなければならないのか述べてください。

【模範解答】
・17歳9月以上
・試験開始期日(試験開始日)の前日までに達していなければ、受けることができない

【出題】R05,R04 【省令第98条第3項】

【問題(SH0580)】2級小型船舶操縦士(第一号限定)試験及び特殊小型船舶操縦士試験を受けるために必要な年齢を述べよ。また、いつまでにその年齢に達していなければならないのか述べよ。

【模範解答】
・15歳9月以上。
・試験開始期日(試験開始日)の前日までに達していなければ、受けることができない。

【出題】R05,R01 【則第98条】

【問題(SH0590)】小型船舶操縦者が小型船舶に乗船している者に救命胴衣を着用させなければならない場合を具体的に2つ述べよ。

【模範解答】
・航行中の特殊小型船舶に乗船している場合
・12歳未満の小児が航行中の小型船舶に乗船している場合
・航行中の小型漁船に1人で乗船して漁ろうに従事している場合
・小型船舶の暴露甲板に乗船している場合

【出題】R05,H30,H28 【則第137条第1項から第3項まで】

【問題(SH0600)】二級小型船舶操縦士で操船可能な航行区域を1つ述べよ。

【模範解答】
・海岸から5海里(マイル)以内
・平水区域

【出題】H30 【施行令別表第2備考2第1号、則128条第1号及び第2号】

【問題(SH0610)】近海区域を航行区域とする13トンのモーターボートであって、三重県の海岸から4海里の水域を航行する船舶の船長になるために必要となる免許の資格を述べてください。

【模範解答】
一級小型船舶操縦士

【出題】R02 【施行令第10条】