3E執務一般 筆記問題 その12 燃料油及び潤滑油の積込み並びにこれらの船内貯蔵(1)

3E執務一般 筆記問題 その12 燃料油及び潤滑油の積込み並びにこれらの船内貯蔵(1)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,執務一般に関する過去問題です。
※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

燃料油を船内に積み込む場合,油タンク船(オイルバージ)の油量を確かめる要領を記せ。
【出題:23/02,24/07,26/02,28/04】

解説

これは,オイルバージから燃料油を補油する際に,本船が要求した量の燃料をオイルバージが運んできたかどうかを確認するために行う作業について答えよというものです。

基本的には,本船に積み込む燃料油が積まれている燃料油タンクを確認するのですが,どういったことを確認するのか?タンクを測深する際には,どのような注意が必要なのか?計測した実際の燃料油の量と本船が要求した燃料油量とをどのようにして比較するのか(換算方法)?を答える必要があります。

三級海技士(機関)筆記試験問題
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