三級海技士(機関)機関二 筆記問題 電気基礎(6)
以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関二に関する過去問題です。
※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。
問題
図のように,インダクタンスLが正弦波交流電源に接続された場合について,次の問いに答えよ。【出題:24/02,25/04】
(1) 電圧の瞬時値e及び電流の瞬時値iの大きさの変化は,それぞれどのようになるか。(横軸に時間をとった図で示せ。)
(2) 電圧の実効値Eと電流の実効値Iの関係を表すベクトル図は,どのようになるか。(図で示せ。)
解答
(1) 下図のとおり。
(2) 下図のとおり。
参考文献
機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年
東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年
機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年
機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年
このページでは、三級海技士(機関)の筆記試験問題に関する説明を行います。