三級海技士(機関)機関二 筆記問題 電気基礎(7)
以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関二に関する過去問題です。
※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。
問題
電気機器に用いられる抵抗,コイル及びコンデンサのうちから,次の(ア)~(オ)に適合するものを選び,それぞれ記せ。 【出題:24/10,26/02】
(ア) 交流回路において,周波数が増加すると誘導リアクタンスが大きくなるもの
(イ) 交流回路において,周波数が増加すると容量リアクタンスが小さくなるもの
(ウ) 直流は通さないが,交流は通すもの
(エ) 交流回路においても,直流回路と同様に,オームの法則がそのまま適用できるもの
(オ) 抵抗と直列回路をつくった場合,電流の位相が供給電圧より遅れるもの
解答
(ア)コイル (イ)コンデンサ (ウ)コンデンサ (エ)抵抗 (オ)コイル
参考文献
機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年
東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年
機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年
機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年
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