二級海技士(航海)筆記問題(法規):船員労働安全衛生規則 その1

二級海技士(航海)筆記問題(法規):船員労働安全衛生規則 その1

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,法規に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成26年7月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

船員労働安全衛生規則第13条(記録の作成及び保存)には、「船舶所有者は、次に掲げる事項について、その都度記録を作成し、これを3年間主たる船員の労務管理の事務を行う事務所に保存しなければならない。」と規定されている。この規定の「次に掲げる事項」には、どのようなものがあるか。4つあげよ。

【出題:21/04】

問題2

船員労働安全衛生規則第18条(接触等からの防護)第1項の規定によれば、船舶所有者は、機械又は動力伝動装置の回転軸,歯車,はずみ車,調車その他の運動部分で通常の作業の際に接触するおそれのあるものには、どのような防護施設を設けなければならないか。

【出題:19/04】

問題3

船舶が、コレラ,腸チフス,黄熱等の伝染病が発生している地域又は発生するおそれのある地域におもむく場合、船舶所有者は感染防止のために、どのような措置を講じなければならないか。(船員労働安全衛生規則)

【出題:19/02,22/02,25/07】

二級海技士(航海)筆記問題
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