二級海技士(航海)筆記問題(法規):船員労働安全衛生規則 その2

二級海技士(航海)筆記問題(法規):船員労働安全衛生規則 その2

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,法規に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成26年7月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

船員労働安全衛生規則の規定により、船舶所有者が、夜光塗料を用いて方向標識又は指示標識を施さなければならない箇所を記せ。

【出題:19/10,25/10】

問題2

船員労働安全衛生規則第28条の規定により、経験、技能又は資格を有する者でなければ、従事させてはならない作業の種類を6つあげよ。

【出題:19/07,22/4,24/02】

問題3

揚投びょう作業及びけい留作業を行う場合に講じなければならない措置に関し、次の問いに答えよ。(船員労働安全衛生規則)
(1) 投びょう作業を開始する前に、どのようなことを確認しなければならないか。
(2) ブイの上における作業は、危険のおそれがある場合は、どのような者に行わせなければならないか。
(3) 揚びょう機若しくはけい船用機械の作動又はびょう鎖若しくは索具の走行を人力で調整する作業に従事する者の服装は、どのようなものでなければならないか。

【出題:18/07,20/07(1)(3),25/02(1)(3),26/02(1)(2)】

問題4

船員労働安全衛生規則第66条(船倉内作業)の規定によると、船倉内で作業を行わせる場合は、「作業に従事する者に保護帽,すべり止めのついた保護靴その他の必要な保護具を使用させること。」のほか、どのような措置を講じなければならないか。

【出題:18/10,21/02,23/04,25/04】

二級海技士(航海)筆記問題
二級海技士(航海)の問題集を掲載します。