三級海技士(航海) 運用 筆記試験問題 船体構造(9)
以下は,三級海技士(航海)の筆記試験における,運用に関する過去問題です。
※ 出題は,平成20年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。
問題
鋼船の外板の厚さについて述べた次の文の[ ]内にあてはまる語句を,番号とともに記せ。
外板の厚さは,縦強度ばかりでなく,水圧や波の衝撃などに対する局部強度,腐食に対する予備厚さなどを考慮して,船の長さ,深さ,満載喫水,[ (1) ]の間隔などを基準に定められる。その結果,外板の厚さは,船の長さの方向には,一般に中央部が[ (2) ]く,船首尾に行くにつれて[ (3) ]くなる。また,同じ横断面では中央軸から遠い[ (4) ]が厚く,次は船底外板で,[ (5) ]が最も薄い。
【出題:23/04,26/04,28/10】
解答
(1)フレーム,(2)厚,(3)薄,(4)舷側厚板,(5)船用外板
三級海技士(航海)筆記問題(全問掲載済み)
平成22年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。
参考文献
東京海洋大...