二級海技士(航海) 航海筆記問題 ジャイロ誤差の算出
以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,航海に関する過去問題です。
※ 出題は,平成18年7月から平成30年2月定期試験まで及び平成30年10月の問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。
問題1
【出題:20/07】
平成19年7月10日1520ごろ、41°-30’N,145°-10’Eの推測地点で、船用基準時計が05h-35m-46sを示すとき、太陽のジャイロコンパス方位を260°に測った。船用基準時計の誤差(-)2sとして、ジャイロ誤差を求めよ。
問題2
【出題:22/02】
平成19年2月13日1440ごろ、32°-42’S,168°-16’Eの推測地点で、船用基準時計が03h-28m-56sを示すとき、太陽のジャイロコンパス方位を292°に測った。船用基準時計の誤差(+)1sとして、ジャイロ誤差を求めよ。
問題3
【出題:23/04 】
平成19年4月12日1510ごろ、38°-15’S,58°-40’Wの推測地点で、船用基準時計が19h-05m-22sを示すとき、太陽のジャイロコンパス方位を305°に測った。船用基準時計の誤差(+)1sとして、ジャイロ誤差を求めよ。
問題4
【出題:25/02】
平成19年2月13日1515ごろ、34°-55’N,18°-18’Eの推測地点で、船用基準時計が02h-01m-28sを示すとき、太陽のジャイロコンパス方位を231°に測った。船用基準時計の誤差(-)2sとして、ジャイロ誤差を求めよ。
問題5
【出題:26/04】
平成19年4月16日1630ごろ、12°-55’N,161°-25’Eの推測地点で、船用基準時計が05h-43m-40sを示すとき、太陽のジャイロコンパス方位を274°に測った。船用基準時計の誤差(-)2sとして、ジャイロ誤差を求めよ。
類似問題
(平成27年の天測歴)出題:28/02,29/02