3N航海 筆記試験問題 レーダー(1)

3N航海 筆記試験問題 レーダー(1)

以下は,レーダーに関する三級海技士(航海)の筆記試験の過去問題です。

今回はレーダー(1)として,レーダーの原理に関する問題を掲載します。

※ 出題は,平成20年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。(類)は,類似の問題を示します。解答は一緒です。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

レーダーの電波には,波長の非常に短い電波(マイクロ波)が使用されているが,その理由を2つあげよ。

【出題:28/04,29/10】

問題2

レーダーで物標を探知できるためにはどのような条件が必要か。3つあげよ。

【出題:29/07】

問題3

レーダーに関する次の問いに答えよ。

(1) レーダー電波は直進性を有するほか,どのような特性を有するか。3つあげよ。
【出題:28/07,29/04】

(2) 周波数9375 MHzの船舶用レーダーの電波の波長は,どれくらいか。次の(ア)~(エ)のうちから選べ。
(ア)0.32㎝ (イ)3.2㎝ (ウ)32㎝ (エ)320㎝
【出題:28/07,29/04】

(3) レーダーによる距離及び方位の測定の基準となる位置は,GPSなど他の航海計器との一貫性を保つために,どのように定められているか。またその基準となる位置は何と呼ばれるか。
【出題:29/10】

参考サイト

平成15年度 通信講習用 船舶電気装備技術講座(レーダー、機器保守整備編):日本財団 図書館

船長コース
このページでは,海技士試験(航海)の情報を提供していきます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする