3N 法規 筆記試験問題 操縦性能制限船

3N 法規 筆記試験問題 操縦性能制限船

以下は,三級海技士(航海)の筆記試験における,法規(海上衝突予防法及び同法施行規則)に関する過去問題です。
※ 出題は,平成20年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題

海上衝突予防法に規定されている「操縦性能制限船」に関する次の問いに答えよ。

(1) 「操縦性能制限船」とは,「航路標識,海底電線又は海底パイプラインの敷設,保守又は引揚げ」のほか,どのような作業に従事しているため他の船舶の進路を避けることができない船舶をいうか。例を4つあげよ。

(2) 航行中の海底電線の敷設作業に従事している船舶は,どのような灯火・形象物を掲げなければならないか。長さ100メートルの船舶について述べよ。

【出題:21/07,24/04,27/02】

ヒント

(1) 海上衝突予防法 第3条 第7項
(2) 海上衝突予防法 第27条 第2項

船長コース
このページでは,海技士試験(航海)の情報を提供していきます。