二級海技士(航海)筆記問題(法規):海上衝突予防法 その6

二級海技士(航海)筆記問題(法規):海上衝突予防法 その6

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,法規に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成26年7月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

横切り船の航法が適用される場合の条件をあげよ。

【出題:21/02,26/02】

問題2

法第15条(横切り船)の航法において、他の動力船を右げん側に見る動力船がえい航中の引船(操縦性能制限船には該当しない。)である場合は、それぞれの船舶は、どのような動作をとらなければならないか。

【出題:20/07,25/02】

問題3

法第15条(横切り船)第2項は、2隻の動力船が互いに進路を横切る場合でも、同条第1項の横切り船の航法規定が適用されない場合を規定しているが、それはどのような場合か。要点を述べよ。

【出題: 21/07,22/10,24/07】

問題4

前進中の動力船と、後進中の動力船が、図のようにお互いに接近して×地点で衝突するおそれがある場合、本法のどのような規定に従って衝突回避

の処置をとらなければならないか。理由とともに述べよ。

【出題:19/07,21/10,25/04】

二級海技士(航海)筆記問題
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