二級海技士(航海)筆記問題(法規):海上衝突予防法 その9

二級海技士(航海)筆記問題(法規):海上衝突予防法 その9

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,法規に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成26年7月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

視界制限状態にある水域又はその付近において、次の(1)及び(2)の船舶が行わなければならない音響信号及び行うことができる音響信号について、それぞれ述べよ。

(1)びょう泊中の長さ100メートル以上の船舶(漁ろうに従事している船舶及び操縦性能制限船は除く。)

(2)乗り揚げている長さ100メートル以上の船舶

【出題:20/07,22/07,23/10,25/10】

問題2

他の船舶が行っている視界制限状態における音響信号を聞いただけでは、その船舶が航行中であるか又はびょう泊中であるかを判断できないのは、どのような音響信号を聞いた場合か。また、それはなぜか。

【出題:20/02,21/02,25/02】

問題3

視界制限状態にある水域又はその付近において、びょう泊中の船舶が行わなければならない音響信号及び行うことができる音響信号について、それぞれどのように定められているか。

【出題:21/02,23/04,26/02 】

問題4

注意喚起信号を行うことができる「他の船舶の注意を喚起するために必要があると認める場合」とは、どのような場合か。具体例を3つあげよ。

【出題:19/10,22/02,24/07】

問題5

注意喚起信号を行うに当たっては、どのような注意が必要か。

【出題:20/07,20/10,23/02,25/04,26/02】

問題6

「注意喚起信号」は、どのような方法で行うことができるか。

【出題:18/10,24/02,25/07】

二級海技士(航海)筆記問題
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