二級海技士(航海)筆記問題(法規):海上衝突予防法 その8

二級海技士(航海)筆記問題(法規):海上衝突予防法 その8

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,法規に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成26年7月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

長さ100メートルの一般動力船は、夜間,びょう泊中はどのような灯火を表示しなければならないか。【出題:19/02,20/10,22/07,23/07,24/10,26/07】

問題2

海上衝突予防法第34条第5項の警告信号(疑問信号)について:

(1)どのような場合において、どのようなときに行わなければならないか。

(2)どのような方法で行わなければならないか。

(3)(2)の信号を行う船舶は、併せてどのような信号を行うことができるか。

【出題:19/07,21/07,23/07,25/10】

問題3

船舶が、直ちに急速に短音5回以上鳴らすことにより汽笛信号を行わなければならないのは、どのような条件がととのったときか。

【出題:20/02,22/10,24/10,26/04】

問題4

他の船舶を引いている航行中の動力船(長さ150メートルで、当該引いている船舶の船尾から引かれている船舶の後端までの距離が220メートルである。)について:

(1)夜間は、どのような灯火を表示しなければならないか。

(2)昼間は、どのような形象物を表示しなければならないか。

(3)えい航中、他の一般動力船と互いに接近し衝突するおそれがある場合、どのような航法をとらなければならないか。

(4)視界制限状態においては、どのような汽笛信号を行わなければならないか。

【出題:19/07,21/04(150m),23/02(150m),26/02(150m)】

二級海技士(航海)筆記問題
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