三級海技士(機関)機関三 筆記問題 製図(5)
以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関三に関する過去問題です。
※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。
問題
表は,機械製図の部品欄の1例である。表に関する次の問いに答えよ。
【出題:25/02,26/10】
4 | 止めねじ | すりわり付き平頭 M10×12 | S15C | 1 |
3 | キャップ | SF440A | 1 | |
2 | ねじ棒 | 外径22 角ねじピッチ5 | S40C | 1 |
1 | 台 | FC250 | 1 | |
部品番号 | 部品名称 | 形式・寸法・その他 | 材料(JIS記号) | 個数 |
(1) 台の材料に使われている金属の名称は何か。
(2) キャップの材料に使われている金属の名称は何か。
(3) ねじ棒及び止めねじの材料に使われている金属の名称は何か。また,ねじ棒と止めねじでは,どちらの炭素含有量が多いか。
解答
(1) ねずみ鋳鉄
(2) 炭素鋼鍛鋼
(3) 機械構造用炭素鋼 【炭素含有量】ねじ棒S40Cの方が炭素含有量は多い。
このページでは、三級海技士(機関)の筆記試験問題に関する説明を行います。