3N航海 筆記試験問題 音響測深機

3N航海 筆記試験問題 音響測深機

以下は,音響測深機に関する三級海技士(航海)の筆記試験の過去問題です。

※ 出題は,平成20年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。(類)は,類似の問題を示します。解答は一緒です。「平成/年」を数字で示しております。

問題1

音響測深機に超音波を使用している理由を述べよ。

【出題:22/04,23/07,25/02,26/10,28/02,28/10】

問題2

音響測深機で使用している超音波について,「指向特性(ビーム幅)」及び「減衰の大小」は,周波数とどのような関係があるか。それぞれについて述べよ。

【出題:21/02,22/07,24/07,26/02,27/07】

問題3

音響測深機で測深中に機関を後進にかけると,記録紙に現れていた反射線が消えることがあるが,その原因としてはどのようなことが考えられるか。

【出題:20/10,21/07,22/10,24/04,25/04,26/07,27/10,29/04】

コメント

たったの3問です。しかし,出題される確率を考えると押さえておきたいですね。

基本的な内容ですので,問題1と3は,理解しておいてください。

問題2は,少し難しいと思いますので,理解できない場合は,暗記してください。

参考サイト

音響測深機:日本財団 図書館

船長コース
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