三級海技士(機関)機関三 筆記問題 潤滑油(5)

三級海技士(機関)機関三 筆記問題 潤滑油(5)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関三に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

潤滑油の粘度及び粘度指数に関する次の文の[ ]の中に適合する字句を記せ。

(1) 滑り軸受(平軸受)に供給される潤滑油の粘度が高過ぎると,油膜の厚さは,[ ア ]くなり,油の[ イ ]摩擦によって,動力損失が多くなる。

(2) 動粘度とは,粘度(粘性係数)を同温度のその油の[ ウ ]で割ったものである。
単位として[ エ ]を用いる。

(3) 粘度指数が小さいことは,温度の変化による粘度変化が[ オ ]いことを示す。

(4) 一般にナフテン基油からつくられた潤滑油は,パラフィン基油からつくられた潤滑油よりも粘度指数が[ カ ]い。

【出題:26/10】

解答

(1) ア:厚 イ:内部

(2) ウ:密度 エ:<SI>mm2/s,m2/s,<SI以外>cSt(センチストークス),St(ストークス)

(3) オ:大き

(4) カ:低,小さ

三級海技士(機関)筆記試験問題
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