三級海技士(航海) 運用 筆記試験問題 びょう泊(2)

三級海技士(航海) 運用 筆記試験問題 びょう泊(2)

以下は,三級海技士(航海)の筆記試験における,運用に関する過去問題です。

※ 出題は,平成20年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題

びょう泊するとき,予定びょう地に正確に投びょうする方法について述べよ。

【出題:24/04,26/10,29/04】

解答

・びょう地への保針操船がしやすく,正確な位置に投びょうすることができる前進投びょうとする。

・ 事前に予定びょう地への針路・減速地点を決めておく。予定びょう地への針路は船首目標,2物標の見通し線などを利用して決める。また,減速地点や予定びょう地の確認には針路正横の顕著な物標の活用を心がける。

参考文献

航海技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(航海)800題 平成24年度版,成山堂書店,2012年

航海技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(航海)800題 平成27年度版,成山堂書店,2015年

航海技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(航海)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年

三級海技士(航海)筆記問題
三級海技士(航海)筆記問題(全問掲載済み) 平成22年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。 参考文献 東京海洋大...