二級海技士(航海)筆記問題(運用):復原性,トリム及び応力に関する図表(13)

二級海技士(航海)筆記問題(運用):復原性,トリム及び応力に関する図表(13)

以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,航海に関する過去問題です。

※ 出題は,平成18年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題

復原力に関する次の問いに答えよ。

(1) 船体を直立の一からある角度aまで傾斜させるのに要する仕事量(動的原動力)は,どのように表されるか。一般的な復原力曲線(W・GZ曲線)を描き,図中に示せ。

(2) (1)において,傾斜角aがごく小角度である場合,動的復原力はどのように表されるか。傾斜角a,排水量W及びGMを用いた式で示せ。また,その理由を説明せよ。

【出題:29/07】

二級海技士(航海)筆記問題
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