三級海技士(機関)機関一 筆記問題 補助ボイラ 運転及び保守(5)

三級海技士(機関)機関一 筆記問題 補助ボイラ 運転及び保守(5)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関一に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

補助ボイラのボイラ水の吹出しに関する次の問いに答えよ。

(1) 水面吹出し及び底部吹出しは,それぞれボイラがどのような状態の時期に行うとよいか。

(2) 水面吹出し弁及び底部吹出し弁の内管は,それぞれどのように取り付けられているか。(図を描いて説明せよ。)

【出題:24/07】

解答

(1) ・水面吹出し:ボイラ停止後約1時間経過し,ボイラ水中の油分,浮遊物などが水面上に浮かび,少し動いている時期に行う。

・ 底部吹出し:ボイラ停止後4~5時間経過し,ボイラ水中のスラッジがボイラ底部に集まる時期に行う。

(2) ・ 水面吹出し弁には,排出を効果的にするため内管を取付け,水面のほぼ中央,常用水面下10cmくらいの所に導き,先端にスカムパンといわれる皿形の器を付ける。

・ 底部吹出し弁には,排出を効果的にするため内管を付け,その先端をボイラ中央部最低部に開口させる。

参考文献

機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年

東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年

三級海技士(機関)筆記試験問題
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