3N 法規 筆記試験問題 横切り船

3N 法規 筆記試験問題 横切り船

以下は,三級海技士(航海)の筆記試験における,法規(海上衝突予防法及び同法施行規則)に関する過去問題です。
※ 出題は,平成20年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。

問題

互いに他の船舶の視野の内にある2隻の一般動力船が,互いに進路を横切る場合において衝突するおそれがあるとき:

(1) 避航船が避航動作をとる場合に,やむを得ない場合を除き,してはならないのはどのような動作か。

(2) 保持船が,避航船と間近に接近して,衝突を避けるための最善の協力動作をとらなければならなくなる以前の段階において,針路及び速力の保持義務から離れて自船のほうから避航船との衝突を避けるための動作をとることができるのは,どのような場合か。

(3) (2)の場合に,保持船が,やむを得ない場合を除き,してはならないのはどのような動作か。

【出題:21/02,23/02,24/10,28/07】

ヒント

(1) 海上衝突予防法 第15条 第1項

(2) 海上衝突予防法 第17条 第2項

(3) 海上衝突予防法 第17条 第2項

三級海技士(航海)筆記問題
三級海技士(航海)筆記問題(全問掲載済み) 平成22年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。 参考文献 東京海洋大...