二級海技士(航海) 航海筆記問題 大圏航法(2)
以下は,二級海技士(航海)の筆記試験における,航海に関する過去問題です。
※ 出題は,平成18年7月から平成30年2月定期試験まで及び平成30年10月定期試験の問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。
問題1
【出題:19/02,類似:21/04,25/02,27/02,28/04,30/02】
A地点(41°-40’S,176°-00’E)からB地点(35°-00’S,75°-00’W)に至る航海において、制限緯度(最高緯度)を50°Sとする集成大圏航路を採用する場合の次の問いに答えよ。
(1) 2つの頂点(A地点及びB地点から50°Sの距等圏に接する大圏を描いたときのそれぞれの接点)の緯度を求めよ。
(2) 集成大圏航路の距離を求めよ。
問題2
【出題:24/07,類似:26/07,29/07】
A地点(20°-10’N,122°-08’E)からB地点(22°-20’N,159°-20’W)に至る大圏の次の(1)~(3)を求めよ。 (1)出発針路及び到着針路 (2)頂点の位置 (3)150°-00’E(経度X)の子午線と大圏との交点の位置
問題3
【出題:20/04,類似:24/02,26/02,27/04,28/07】
A地点から(6°-00’N,126°-30’E)B地点(48°-30’N,125°-10’W)に至る大圏の次の(1)及び(2)を求めよ。
(1) 大圏距離,出発針路及び到着針路
(2) 頂点の位置
問題4
【出題:20/10,類似問題:25/04,26/10,28/02,28/10】
大圏航法に関する次の問いに答えよ。
(2) A地点(32°-00’S,50°-00′W)からB地点(34°-26′S,18°-10′E)に至る大圏距離,出発針路及び頂点の位置を求めよ。
問題5
【出題:18/07,類似問題:19/07,27/10】
大圏航法に関する次の問いに答えよ。
(2) A地点(18°-30’S,148°-00’W)からB地点(52°-30’S,75°-30’W)に至る大圏の出発針路及び頂点の位置を求めよ。
問題6
【出題:19/04】【数字だけ異なる問題:23/07,24/10】
大圏航法に関する次の問いに答えよ。
(2) A地点(5°-00’N,80°-00′E)からB地点(31°-55′S,115°-10′W)に至る大圏距離,出発針路及び到着針路を求めよ。