できるだけ多くの海事人材を世に送り出す(その7)

おはようございます。

いつも海技塾.comを訪問頂き、ありがとうございます。

訪問者数が7000人を超えました。

ということで、ちょっと題目から遠のいているような気もしますが、私の自己紹介的な昔話のつづきを。

そんな手があったのか!

前回、某大学の三年次編入試験を受験し、午前中の筆記試験で終わったと思い、午後の面接試験に臨んだところまでお話ししました。

午後の面接は、正直、ほとんどよく覚えていませんが、志望動機を聞かれた時、「船の仕事でいろんな機械の運転や整備を行ってきて、自分が勉強不足であることを感じたためです。」とか言ったような気がします。

もちろん本心ですが、その他の理由として「ちょっと変わった大学生に出会って、大学ってどんなところだろうと興味があったからです。」とは、もちろん言いませんでした(笑)

その後、どんな質問だったかよく覚えていませんが、最後に試験官が「ところで君は、なぜ一般の編入試験を受験したのかね。君の場合なら、社会人特別選抜でも受験できたでしょう。」

『えっ』(私の心の声)

まあ、その時点で失業中だったので、そんな手が使えると思っておらず、よく調べなかったのです。

ということで教訓です。

「大切なことを行う場合は、ちゃんと調べてから行動に移しましょう」(笑)

といいながら、未だに行き当たりばったり的な人生を送っているところがありますが・・・

最近は、あまり知り合って間もない方に自由人と呼ばれています。

さて、私の自己紹介的な話は、そろそろやめときましょう。

最近は、少しづつアクセス数も増えてきたので、有益な情報を提供できるよう頑張ります。

それでは、この辺で。

えっ、それで、入試はどうなったか?ですって。

それが、私の人生の中の七不思議の一つなのですが、受かってしまったのですよ。

それで、そのあと受験予定だった大学(推薦状を書いてもらっていた)を受験しなかったら、昔、商船時代に可愛がってもらった教官からえらい叱られました。

ただ、そっちの方がレベルの高い大学のようだったので、結果的には良かったです。

編入してから、必須科目の流体力学の単位を落としたり、選択科目の統計学を落としたりと大変でしたから。

https://kaigijyuku.com/about/goal

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする